築城石など姿現す 園地の樹木剪定―下田・須崎区

下田版 2019年06月07日

樹木を伐採し、すっきり御影石も姿を現した園地=下田市須崎
樹木を伐採し、すっきり御影石も姿を現した園地=下田市須崎

 下田市の須崎区は6日、漁協須崎支所前のバスロータリー園地の樹木を剪定(せんてい)した。

 江戸城の築城石に使われる予定だった御影石や、遊歩道の案内板が樹木に覆われていたため、区民有志7人がチェーンソーなどを使い半日がかりで伐採した。

 江戸城の築城石は、熱海、伊東、東伊豆など伊豆から多く切り出されているが、この御影石は摂津(大阪府や兵庫県の一部)から江戸へ運ぶ途中、船が暴風雨に遭い須崎に残されたものと伝わる。

 土屋磯雄区長は「せっかくの史跡や看板が隠れてしまっていたが、これですっきりときれいになった。今後も環境美化に努めていきたい」と話した。

 【写説】樹木を伐採し、すっきり御影石も姿を現した園地=下田市須崎

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