町長6カ月10分の1減給可決 東伊豆町議会臨時会

下田版 2019年05月18日

 ■副町長は2カ月

 東伊豆町議会は17日、臨時会を開き、太田長八町長と鈴木利昌副町長の給料に関する条例の一部改正を原案通り可決、閉会した。風力発電修繕工事の予算議決前実施の管理監督責任と不適切な事務処理の責任を取り、太田町長が6カ月間、鈴木副町長が2カ月間、共に10分の1減額する。

 2人は、町議会の風力発電修繕工事に関する事務調査特別委員会(百条委)の報告(14日)を受け処分を決めた。

 臨時会質疑で山田直志氏の「報告に対してどう町を変えていくのか」に対し太田町長は「職員には法令順守研修会を開き、議会には丁寧に説明をしていく。6月定例会までに議会に対応内容を報告したい」と答えた。

 ■前課長も自主返納を申し出

 東伊豆町の太田長八町長は17日、遠藤一司・前企画調整課長が風力発電修繕工事の予算議決前実施の責任を取り定年退職(3月31日付)時月給の10分の1、6カ月分の自主返納を申し出ていることを明らかにした。町議会臨時会で述べた。

 町によると、遠藤前課長はかねて自主返納の意思を示していて、百条委の報告を「真摯(しんし)に受け止める」と話し、15日に町に申し出た。今月中に納められる予定。10分の1、6カ月分は、職員懲戒の減給で最も重い処分に相当するという。

各地の最新の写真
伊東
城ケ崎海岸エリア マルシェで盛り上げ―伊東
下田
無人売店「100円農村」人気 「あじさい祭」で下田市観光協会
中伊豆
「両手で掘ってね」 園児招きジャガイモ収穫―田方農業高
熱海
来宮神社例大祭責任当番町の咲見町祭典委、市長に支援要請―熱海 

最新写真特集