賀茂2団体全国へ10人―空手

下田版 2019年04月12日

全国と東海大会に進む下田・南伊豆の選手たち=下田市の下田小体育館
全国と東海大会に進む下田・南伊豆の選手たち=下田市の下田小体育館
全国・東海大会に進む昌空館の生徒たち=松崎町
全国・東海大会に進む昌空館の生徒たち=松崎町

 賀茂地区の二つの空手団体がこのほど、第62回「県空手道選手権大会」(日本空手協会県本部主催)で活躍し、10人が全国大会進出を決めた。大会には784人が出場した。男子は8位までと女子は6位までが全国へ、男女10位までは東海大会に進む。全国大会は8月3、4日に三重県伊勢市、東海大会は6月23日に岐阜市で開かれる。

 ■庄田さん(稲生沢小4年)形で県連覇 東海には9人―南伊豆スポ少

 下田市と南伊豆町の生徒が通う日本空手協会下田支部・南伊豆空手道スポーツ少年団(河合伸明代表)では3人が県優勝し、6人が全国、9人が東海に進む。

 稲生沢小4年の庄田沓馬さんは形で2連覇し、組手も準優勝だった。「緊張し過ぎた部分がある。集中して全国優勝を狙いたい」と話した。

 南中小6年の肥田凰雅さんは形を優勝し組手は3位だった。「3位はほしい順位の外。今の練習量では全国で勝てない」と冷静に次を見据える。

 南伊豆東中1年の渡辺義光さんは組手で優勝、形は3位で「足のけがで練習期間が短い中でもよく取り組めた」と振り返った。

 指導者の河合さんは「今大会は十分に仕上げられなかったが、子どもがよく考え結果を出してくれた。次の大会までに高いレベルの技術を目指したい」と講評した。

 優勝した3人を除く同団体の全国・東海大会出場者は次の通り。

 【形】男子(7)渡辺虎太郎(南中小6年)(10)大野愛龍(南伊豆中2年)▽女子(8)大野心瑠(南中小6年)(9)遠山花恵(下田小5年)

 【組手】男子(7)稲葉健心(下田小3年)大塚悠真(稲梓小4年)

 ■藤井君(賀茂小)ら3人県3位 6人が東海出場―松崎・昌空館

 松崎町江奈の日本空手協会西伊豆支部・昌空館(稲葉浩二支部長)は3人が3位入賞を果たした。全国大会(小学3年生以上)に4人が進み、東海大会に6人が出場する。

 小学1年以下組手で藤井蒼空君(賀茂小)が3位に入賞。小学6年男子では形で鈴木那凰君(田子小)が、組手で佐藤拳心君(松崎小)がそれぞれ3位だった。

 鈴木君は組手も5位で、2部門で全国に挑む。「しっかり攻めて決め技をつくれるように頑張り、3位以内に入りたい」と目標を語る。藤井君は県大会を振り返り「勝ててうれしかった」と話した。同道場は「もう一度気を引き締め、さらに成長して上の大会に挑んでほしい」と期待を寄せる。

 3人を除く、全国・東海大会出場者は次の通り。

 【形】女子(7)藤井凪咲(賀茂小2年)

 【組手】女子(6)藤井凪咲▽男子(7)早坂陽佑(松崎小6年)(5)斉藤千大(松崎中2年)

 【写説】全国と東海大会に進む下田・南伊豆の選手たち=下田市の下田小体育館

 【写説】全国・東海大会に進む昌空館の生徒たち=松崎町

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