ジビエ料理の収益、町に寄付 猟友会西伊豆分会

下田版 2019年04月12日

売上金を寄付する藤井会長(中央)と石川副会長=西伊豆町役場
売上金を寄付する藤井会長(中央)と石川副会長=西伊豆町役場

 ■黄金崎さくらまつりで販売

 賀茂猟友会西伊豆分会(藤井駒一会長)はこのほど、西伊豆町の黄金崎公園で開かれた黄金崎さくらまつりで、イノシシやシカの肉を使ったジビエ料理を販売した。初の試みで、来場者の人気を集めた。10日に役員が町役場を訪れ、売上金2万5千円を全額寄付した。

 同分会はこれまで、食肉加工処理場が近くにないため、イノシシやシカの肉の提供はしていなかった。地域おこし協力隊の堀浩一さんが町内で食肉加工会社を立ち上げたことから料理の販売を企画。調理については堀さんと、協力隊の神山和希さんの料理人2人からアドバイスを受けて調理し、イノシシ鍋とシカ肉のバーベキューを販売した。

 10日は、藤井会長と石川新一副会長が町役場を訪れ、星野浄晋町長に寄付金を手渡した。星野町長は寄付への感謝を述べ、「シカ肉がとてもおいしかった。認知度が上がればさらに人気になるだろう」と期待を寄せた。藤井会長は「これまで駆除しかなかった活動がさらに広がった。みんなで調理に挑戦し、団結力も高まった」と話した。

 【写説】売上金を寄付する藤井会長(中央)と石川副会長=西伊豆町役場

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