伊豆八十八カ所霊場をネットで効果的宣伝を 振興会

下田版 2019年03月14日

八十八霊場の最近の動きやネットを活用した宣伝方法などを説明する遠藤会長=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと
八十八霊場の最近の動きやネットを活用した宣伝方法などを説明する遠藤会長=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと

 ■下田で旅館合同戦略会議

 伊豆八十八カ所霊場の復興と観光活用に取り組む伊豆霊場振興会(遠藤貴光会長)は13日、下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなとで「伊豆半島旅館合同戦略会議」を開いた。伊豆各地の旅館、観光協会、交通事業者など約25人が情報交換とともに、ネットを利用した効果的な宣伝方法などを学んだ。

 遠藤会長は「伊豆八十八遍路は、伊豆全体に広がり、観光資源として大変有効なコンテンツ。静岡デスティネーションキャンペーン(静岡DC)は大きなチャンスであり、一緒に盛り上げていきたい」と呼び掛け、静岡DCパンフレットや旅行読売への掲載、NHK・BSプレミアム「大全力疾走」の舞台となったことなど近況を報告した。

 昨年10月には八十八カ所のうち33寺院が参加し「伊豆霊場親睦会」が発足。事務局を務める帰一寺(松崎町船田、第80番札所)の田中道源住職は「多くの寺院の賛同が得られるよう今後も理解に努め、協力体制を強化していきたい」と述べた。

 宿泊と巡礼体験をセットにした「お遍路プラン」などを企画する提携宿泊施設は、半島全体で約50軒に増加。ネットを活用した有効な宣伝方法として、予約につなげられるグーグル・マイビジネスなどを紹介した。

 江戸時代から続く八十八霊場は近年、同振興会が環境整備を進め、巡礼者が急増している。同振興会は伊豆市修善寺に事務所を置き、八十八霊場のプロモーションや巡礼者のサポート活動に取り組んでいる。問い合わせは同振興会〈電0558(99)9882〉へ。

 【写説】八十八霊場の最近の動きやネットを活用した宣伝方法などを説明する遠藤会長=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと

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