30年ぶり弁財天像開帳 安良里に伝わる秘仏―西伊豆

下田版 2019年03月08日

地域住民から信仰を集める弁天島=西伊豆町安良里
地域住民から信仰を集める弁天島=西伊豆町安良里

 ■21~23日イベントも

 西伊豆町安良里で21~23日、安良里港口の弁天島に祭られ、海上安全や大漁祈願の信仰集める秘仏・弁財天像の御開帳(祭典委員会主催)が30年ぶりに行われる。

 漁業が盛んだった同港の入り口にある弁天島の社に、弁財天像が祭られている。同地区の守り神として長年信仰され、「弁天さん」と呼ばれ親しまれてきた。現在でも出港時は島に向かい手を合わせて無事を祈る風習が残っている。祭典委員会によると、最も古いもので1689(元禄2)年の御開帳の記録が残されている。

 21日午前7時に像を弁天島から祭典会場の多目的広場へと移し、23日午後3時に再び島へと戻す。21日は同広場で午前10時から太鼓演奏や馬ロックんのパフォーマンス、マグロの解体ショー、餅投げを催す。22日は午前9時から漁船パレード、御開帳法要、浦守神社で神事などを行う。期間中は広場に模擬店も並ぶ。

 祭典委員会の高木和宏代表は「30年前と比べ、人口、漁業者が減る中、多くの地域住民から寄付をいただいた。弁天さんが住民にとって大切な存在と改めて感じた。多くの人に訪れてほしい」と語った。問い合わせは高木代表〈携帯090(3562)7648〉へ。

 【写説】地域住民から信仰を集める弁天島=西伊豆町安良里

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