「関係緊密を願う」 県が駐横浜韓国総領事招待、賀茂地区を視察 

下田版 2019年03月07日

土屋副知事らの歓迎を受け、あいさつする李・韓国総領事(右)=下田市の県賀茂危機管理庁舎
土屋副知事らの歓迎を受け、あいさつする李・韓国総領事(右)=下田市の県賀茂危機管理庁舎

 神奈川、静岡、山梨の3県を管轄する駐横浜韓国総領事の李明烈(イ・ミョンリョル)氏が6日、視察のため伊豆入りした。下田市敷根の県賀茂危機管理庁舎で土屋優行副知事や森竹治郎県議らと懇談した後、玉泉寺や堂ケ島などを視察した。

 4月から始まる静岡デスティネーションキャンペーン(DC)や、5月に富士山静岡空港にチェジュ航空が就航し韓国便が増便されるのを機に、韓国人観光客の増加を期待して県が招待した。李総領事の伊豆訪問は初めてという。

 賀茂危機管理庁舎では、土屋副知事が「伊豆は世界ジオパークに認定され、来年の東京五輪・パラリンピックでは自転車競技会場となるなど、いろいろと注目されている。伊豆の魅力をたくさん見ていってほしい」と歓迎。森県議も「いま日韓の関係は良くないが、韓国から日本に年間700万人以上の観光客が来ている。さらに多くの観光客に来てもらい、民間レベルの交流を深めていきたい」とアピールした。

 李総領事は「伊豆はずっと来たいと思っていた観光地。民間レベル、地方レベルの交流が両国を支える土台。韓国と日本、静岡、伊豆との関係がもっと緊密になることを願っている」とあいさつした。

 1泊2日の日程で来訪し、7日は伊豆市修善寺の伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」や、東京五輪・パラリンピックの自転車競技会場となる伊豆ベロドロームなどを視察する。

 【写説】土屋副知事らの歓迎を受け、あいさつする李・韓国総領事(右)=下田市の県賀茂危機管理庁舎

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