「栄久ポンカン知って」 2農園、幼・保に30キロ寄贈―松崎

下田版 2019年02月07日

栄久ポンカンを手に持ち、うれしそうな表情を見せる園児たち=松崎町の松崎幼稚園
栄久ポンカンを手に持ち、うれしそうな表情を見せる園児たち=松崎町の松崎幼稚園

 松崎町発祥で“幻のポンカン”といわれる「栄久ポンカン」を子どもたちに知ってほしいと、同町の三余農園と丸高農園は6日、松崎幼稚園と聖和保育園に合計約30キロを贈呈した。栄久は糖度が高く、香りが強いのが特徴。収穫時期は1月上旬~2月下旬と、主流品種と比べると遅い。三余農園2代目の土屋栄久さんが1934年に知人から「ミカンの穂木」として譲り受けたことが始まりとされる。現在、町内で大規模に栽培しているのは両農園のみで、年間生産量は合わせて約20トン。昨年、松崎ブランドにも認定された。

 三余農園5代目の土屋人さんと丸高農園4代目の高橋幸村さんが両園を訪れた。松崎幼稚園では、ポンカンの説明や、栄久の特徴などを園児たちに伝えた後、代表園児に栄久を手渡した。

 園児たちは早速、手に取り「すべすべしてる」「おいしそう」と大喜びした。

 土屋さんは「栄久というポンカンが松崎町にあり、おいしいということを園児に知ってもらいたい」、高橋さんは「多くの人に食べてもらい、知ってほしいが、まだ生産量は少ない。まずは子どもたちに町の宝物である栄久を知ってほしい」と思いを語った。

 両農園は栄久の生産量増加や認知度向上に向けたさまざまな活動で協力している。

 【写説】栄久ポンカンを手に持ち、うれしそうな表情を見せる園児たち=松崎町の松崎幼稚園

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