3万個超展示、きょう開幕 雛のつるし飾りまつり―東伊豆稲取

下田版 2019年01月20日

上品で優美な雰囲気を醸し出す雛のつるし飾り=東伊豆町稲取の雛の館・むかい庵
上品で優美な雰囲気を醸し出す雛のつるし飾り=東伊豆町稲取の雛の館・むかい庵

 ■10万人来館目指し祈願 

 東伊豆町稲取の初春の風物詩「第22回雛(ひな)のつるし飾りまつり」(稲取温泉旅館協同組合)が20日、稲取地区を会場に開幕する。地区内5カ所で3万個以上(約220対)を展示し、10万人の来館を目指す。19日には雛の館・むかい庵に関係者が集まって、神事を行いまつりの盛況を祈願した。3月31日まで。

 メーン会場は文化公園雛の館とむかい庵で、なぶらとと、収穫体験農園ふたつぼり、八幡神社絵馬殿でも展示する。花やうさぎ、金目鯛(きんめだい)、蝶(ちょう)、鳥などの雛がずらりと並び、上品で優雅な雰囲気を醸し出す。

 開催期間中は多くの催しを繰り広げる。20日には3会場でオープニング花火を打ち上げ、2月20日~3月10日に素盞鳴(すさのお)神社で段数日本一と称される118段(544体)の雛段飾りを設ける。3月3日の雛祭りでは文化公園雛の館前で先着200人に菓子と抹茶を振る舞う。この他、記念品がもらえるスタンプラリーや地場産品が並ぶ雛まつり市場、湯めぐり雛めぐりバスなども実施する。

 雛のつるし飾りは江戸時代後期ごろに始まり、子や孫の健やかな成長を願う稲取独自の風習といわれている。

 神事には村木康之組合長や太田長八町長ら役場、観光関係者らが出席。おはらいやお神酒開きがあり、村木組合長は「みんなで協力し、このイベントを3月まで盛り上げていこう」と呼び掛けた。

 問い合わせは同組合〈電0557(95)2901〉へ。

 【写説】上品で優美な雰囲気を醸し出す雛のつるし飾り=東伊豆町稲取の雛の館・むかい庵

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