河津の小学校「早急に1校化推進を」 19日、教育長に答申 

下田版 2018年12月05日

 ■時期、場所は触れず 教育環境整備委

 河津町教育委員会の諮問機関、町学校教育環境整備委員会(委員長=長田育郎・町社会教育委員)は3日夜、町立全3小学校の今後の在り方について「早急に1校に統合を進めたい」とし、新設校を求める意向を含む答申案をほぼまとめた。統合時期や新設校の場所には触れないとみられる。今後、決定案を作成し19日、鈴木基教育長に答申する。

 町立文化の家で最終会合を開き協議した。子どもの数が著しく減少しており、2017年度生まれは東小校区2人、西小校区8人、南小校区14人。東小は7年後には完全複式学級化が予測されている。河津の子どもたちにふさわしい、新しい教育環境を創造する時期に来ている―などの視点から1校統合を求める結論に至った。

 統合に当たっては▽新設場所の自然災害からの安全性▽小中一貫校などの検討▽通学方法変化への対応▽子育て支援関係施設―などへの配慮も要望することにしている。

 町内の出生数は16年度31人、17年度24人で18年度以降3カ年度の予測も30人を上回っていない。現在全3小で1学年1学級以上あるが、県内では2学年の児童数14人以下は複式学級となる。町立河津中を含む各校舎は建築から36~39年が経過(耐震基準はクリア)し体育館やプールも老朽化が進んでいる。

 同整備委は、保護者代表や教育関係者、区長ら19人で構成、今年3月から会合を7回、8月には町民の意見を聞く懇談会を4回開き、将来を展望した小学校の在り方を調査・検討した。

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