最高賞に斎藤さん(松崎海光苑) 伊豆学研番匠公募展

下田版 2018年11月13日

伊豆学研究会賞を受賞した斎藤さん(左)と本社賞を受賞した高林さん(写真手前は菊池さんの作品)=松崎町の旧依田邸
伊豆学研究会賞を受賞した斎藤さん(左)と本社賞を受賞した高林さん(写真手前は菊池さんの作品)=松崎町の旧依田邸

 ■入賞の3人表彰

 松崎町大沢の旧依田邸で11日、2018伊豆番匠公募展「載せるカタチ展」(NPO法人伊豆学研究会主催、町・伊豆新聞本社、熱海新聞、伊豆日日新聞後援)の表彰式が開かれた。来場者投票で、最高賞「伊豆学研究会賞」に選ばれた同町の斎藤秀雄さん(42)=民宿海光苑=をはじめ、入賞者3人に表彰状と副賞が贈られた。

 斎藤さんは松崎町になじみの深いビャクシンとクヌギを素材にテーブルとつぼのセット「ビャクのテーブルにクヌギのつぼをのせる」を出品した。割れやすいクヌギをくりぬき、つぼを仕上げるのに苦労したという。斎藤さんは「割れなかったのは運が良かった」と話した。

 表彰式には斎藤さんと「伊豆若草石の小卓」で本社賞を受賞した高林睦宏さん(埼玉県)が出席。同NPOの橋本敬之理事長は「公募展は今回で3回目を迎え、年々レベルが上がっていると感じている」とあいさつ。来年のテーマが「運ぶ」であることを伝え、「技術を高める機会として、ぜひ参加してほしい」と呼び掛けた。

 斎藤さんは「『松崎町らしさ』にこだわった作品が評価されたことはありがたく、大変うれしい」、高林さんは「受賞を糧として、職人として一本立ちできるよう、今後も努力していく」と喜びを語った。

 緑と水の森林ファンド助成事業で、県内外の木工職人や作家から20作品が寄せられ、町長賞には菊池奈美さん(伊豆市)の「のせる・かざる」が選ばれた。

 【写説】伊豆学研究会賞を受賞した斎藤さん(左)と本社賞を受賞した高林さん(写真手前は菊池さんの作品)=松崎町の旧依田邸

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