ポリ袋使い「イザめし」 合同で防災研修会―松崎町の3区

下田版 2018年10月01日

ロケットこんろを作る参加者=松崎町役場
ロケットこんろを作る参加者=松崎町役場

 ■伊東里山ク、講師に招き

 松崎町松崎の北区・西区・中区は30日、町役場で合同防災研修会を開いた。森づくり活動や災害支援活動などに取り組む伊東市のNPO法人伊東里山クラブの高野政英代表らを講師に招き、災害時にも役立つロケットこんろ作りと、ポリ袋を使った炊飯「イザめし」に挑戦した。

 地域防災力向上を目指した取り組みで、3区を中心に地域住民約20人が参加した。ロケットこんろは一斗缶に煙突を組み込むことで、強い火力が出せることが特徴。同NPOが用意した材料を元に、参加者は部品を組み合わせ、こんろを完成させた。

 「イザめし」はポリ袋に米と水を入れ、大鍋でゆでて“炊飯”する簡単な調理方法。参加者は熱々のご飯をふりかけなどで味付けし、おにぎりにして全員で味わった。

 西区の近藤知己区長は「使わないで済むことが一番良いが、いざというときに備えることは必要。今回学んだことをどのように活用していくのかしっかりと考えたい」、高野代表は「地域の人が集まる機会にぜひ活用してもらい、災害時には多くの人が使える(作れる)ようにしてほしい」とそれぞれ話した。

 【写説】ロケットこんろを作る参加者=松崎町役場

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