1階議場案「見直しを」 下田市議会新庁舎建設特別委

下田版 2018年09月08日

竹内議長に報告書を手渡す小泉委員長(中央)=下田市役所
竹内議長に報告書を手渡す小泉委員長(中央)=下田市役所

 ■市民利用高い配置求める

 下田市議会の新庁舎建設設計特別委員会(小泉孝敬委員長、7人)は7日、調査報告書をまとめ、竹内清二議長に提出した。焦点の1階議会案については「議会ゾーンではなく市民の利用頻度の高い配置とすること」と見直しを求めている。12日の9月定例会本会議で委員長報告し、採決される。

 同特別委は、3階建て新庁舎案の1階に、普段は多目的に使用する議場が配置されていることに対し「多くの議員が疑問を持っている」として7月4日に設置。6回に及ぶ委員会を開き報告書をまとめた。

 報告書は(1)基本計画と設計提案の相違(2)開かれた議会に対しての当局の認識(3)駐車場と稲生沢中の利用(4)建設費とランニングコスト―の4点について意見を付している。

 このうち、議会機能については、1階議会ゾーンの見直しに加え「議員が市民の代表として十分な審議と調査研究ができる環境」と「政策形成機能や市当局への監視機能を備えた独立性の確保」を求め、議会の目的外使用(多目的利用)を「議会に関すること」と限定している。

 1階の利用については、これまでの特別委で複数の議員が主張していた「市民窓口」に限定することなく「市民の利用頻度の高いゾーン配置」にとどめた。

 このほか、健診施設の新庁舎内への配置、駐車場の再検討、稲生沢中跡地の活用、再生エネルギーや自家発電等防災機能の充実、建設費や維持管理費のコストダウンなどを求めている。

 【写説】竹内議長に報告書を手渡す小泉委員長(中央)=下田市役所

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