空き店舗活用へイベント試行―東伊豆町 

下田版 2018年07月09日

空き店舗を活用したワークショップでハーバリウムを作る参加者=東伊豆町稲取
空き店舗を活用したワークショップでハーバリウムを作る参加者=東伊豆町稲取

 ■瓶詰め雑貨作りに住民ら20人 地域おこし協力隊・荒武さん開催

 東伊豆町稲取の商店会通りの空き店舗で7日、にぎわいづくりの手法を検討する試行イベントが町内で初めて開かれた。

 町地域おこし協力隊の荒武優希さんが「30カ所近くある空き店舗を活用したイベントができないか」と考え、ハーバリウムを試作するワークショップを行った。ハーバリウムは、ドライフラワーを専用オイル漬けにした瓶詰め雑貨で、インテリアとして女性らの注目を集めているという。

 町内で地域づくりカリキュラム活動をしている静岡大地域創造学環の学生4人が制作を指導、住民ら約20人が参加した。カスミソウやスターリンジャーなどを高さ20センチ、直径3センチほどの瓶(容量200ミリリットル)に入れて30分~1時間で作った。地元の岡田菜月さん(21)は「普段素通りしているスペースで楽しめていい」と笑顔を浮かべた。

 荒武さんは「空き店舗に人が入ることで、にぎやかさにつなげていきたい」と意欲的に話した。太田長八町長も見学に訪れ「若い人たちの活動に期待している」と目を細めた。

 【写説】空き店舗を活用したワークショップでハーバリウムを作る参加者=東伊豆町稲取

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