河津側も工事進む 用地、9割超を確保―県道河津下田線

下田版 2018年06月14日

将来的に県道河津下田線の一部となる道路の拡幅工事=河津町縄地
将来的に県道河津下田線の一部となる道路の拡幅工事=河津町縄地

 ■縦貫道の肋骨道路

 下田市落合の国道414号と河津町縄地の国道135号を結ぶ「県道河津下田線」(全町3・3キロ)の新設工事は、先行する下田側に続き、河津側でも工事が始まっている。県は本年度当初予算に1億1640万円を計上。全線開通の見通しは不透明だが、少しずつ着実に進んでいる。

 この道路は、伊豆縦貫自動車道の肋骨道路(アクセス道路)としての役割とともに、伊豆南部の道路ネットワークを補強する重要な路線。落合―縄地間は現在、市道、林道、町道でつながっているが、幅員が狭く、勾配も急なため新たな道路開設を計画した。

 事業は1995年度に着手。これまでに下田側は、国道414号から700メートル間が完成。現在、その先480メートル間の延伸工事を進めており、本年度末には180メートルが完成する予定。河津側は、昨年から縄地集落内の一部で工事が始まった。

 道路規格は片側1車線で幅員10メートル。このうち車道は、路肩を含め7・5メートル。片側に2・5メートルの歩道を設ける。全長3・3キロのうち、中央部分1・2キロは、トンネルとする予定。

 用地は下田側99%、河津側90%以上確保している。

 工事は伊豆地域振興対策道路整備事業として県9割、市町1割負担で進めている。これまでに約30億円を投入。全線開通までには100億円以上の事業費が見込まれている。

 【写説】将来的に県道河津下田線の一部となる道路の拡幅工事=河津町縄地

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