「涅槃図」開帳で解説、玉泉寺村上住職 下田 

下田版 2018年02月13日

涅槃図に描かれている人物や動物の説明をする村上住職=下田市柿崎の玉泉寺
涅槃図に描かれている人物や動物の説明をする村上住職=下田市柿崎の玉泉寺

 ■50人が仏教の世界聞く 「釈迦入滅」分かりやすく

 下田市柿崎の玉泉寺(村上文樹住職)で12日、釈迦(しゃか)の入滅の様子を描いた「涅槃図(ねはんず)」の絵解き講話が開かれた。参加者約50人が、図に描かれている人物や動物などの解説を聞きながら、仏教の世界に触れた。

 釈迦の命日の2月15日「涅槃会(ねはんえ)」に合わせて涅槃図を開帳しており、その一環で行った。

 嘆き悲しむ釈迦の十大弟子の一人・アーナンダ、仏教の守護神・帝釈天、三面六臂(さんめんろっぴ)の異形で存在感が際立つ戦闘神・阿修羅(あしゅら)などについて、村上住職が分かりやすく解説。神鳥「ガルダ」の説明では「インドネシアのガルーダ空港の由来になった」といった豆知識も披露した。

 来場者は「なるほど」「そうなんだ」と何度もうなずきながら耳を澄ませた。

 【写説】涅槃図に描かれている人物や動物の説明をする村上住職=下田市柿崎の玉泉寺

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