帯広で「光る泥団子」展 松崎園児らの200点―15日から

下田版 2018年02月06日

北海道の企画展に向けて「光る泥団子」作りに励む地元の親子連れ=松崎町松崎の民芸館カサ・エストレリータ
北海道の企画展に向けて「光る泥団子」作りに励む地元の親子連れ=松崎町松崎の民芸館カサ・エストレリータ

 ■漆喰鏝絵の名工入江長八に着目 制作風景も紹介

 漆喰鏝絵(しっくいこてえ)の名工・入江長八を輩出した松崎町で親しまれる「光る泥団子」に着目した作品展が、北海道帯広市内の百貨店で15日から初開催されることになった。展示するのは同市内と松崎の幼稚園児が制作した計200点で、作品は制作風景の写真と共に、約1週間にわたり紹介される。

 両市町は40年前、十勝平野開拓の先駆者として知られる依田勉三の功績を縁に姉妹都市提携を結んだ。以来交流が続いている。展示は、松崎町を訪れた同市の学校法人帯広葵学園が、2016年から幼児教育に「光る泥団子」作りを取り入れていることがきっかけ。道民に親しまれている市内の藤丸百貨店の催事スペースで開かれる。

 左官の技術を生かした光る泥団子は、細かいわらを混ぜた泥団子の表面に「砂漆喰」を塗り、赤や青、紫、緑色などの色漆喰で着色した後、瓶の口で何度も磨いて完成させる。企画展に先立ち、松崎町教育委員会は伊豆の長八美術館の隣接会場で町立松崎幼稚園の3~5歳児と保護者20人を対象に親子体験会を開催。制作した作品を5日、現地に送った。

 町教委は「こうした企画を通じて、今後も文化の面や子どもたちの交流が深まればうれしい」と話している。

 【写説】北海道の企画展に向けて「光る泥団子」作りに励む地元の親子連れ=松崎町松崎の民芸館カサ・エストレリータ

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