来月開幕「河津桜まつり」 終盤まで花持つ? 

下田版 2018年01月10日

早くも三分咲きほどになっている河津川沿い並木の河津桜。スイセンと競演している=河津町浜
早くも三分咲きほどになっている河津川沿い並木の河津桜。スイセンと競演している=河津町浜

 ■河津川沿い並木“超早咲き” 三分咲きの木も、台風による塩害影響

 伊豆地区の一大観光イベント「河津桜まつり」が2月10日に開幕する河津町で、早くも河津桜が本格的に開花し始めた。メーン会場となる河津川沿い並木では9日現在、三分咲きほどの木もあり、関係者からは「3月10日までのまつり終盤まで花が持つだろうか」と心配する声が聞こえてきた。

 同町の河津桜は例年、1月下旬から2月上旬にかけて咲きだす。花期は約1カ月間。町観光協会などによると、今季は、浜から笹原、田中にかけての河津川沿い約2キロ間を中心に昨年10月の台風21、22号による潮風に運ばれた塩分で例年より早く葉が枯れてしまった。葉が落ちてから寒さに当たった後、暖かい日が続いたため12月初旬ごろから花が開き始めた。

 あまりに早すぎたため当初は“狂い咲き”と思われていたが、開花は止まることなく広がっていった。特に花が目立つのは浜と笹原地区。“超早咲き”となり、スイセンとの競演も楽しめる。

 同協会の峰静雄会長は「一度咲いてしまった花は2度咲かない。今後の咲き方によるが、暖かい日が続けば開幕前に本格的な開花期を迎え、まつり中の花数が減り、花が持たない恐れもある」と話した。今年28回目を迎えるまつりで最も早かった満開は2002年の2月初旬という。塩害を受けていない梨本地区は例年並みの開花とみられる。

 【写説】早くも三分咲きほどになっている河津川沿い並木の河津桜。スイセンと競演している=河津町浜

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