海洋生物研究を見学 筑波大下田臨海実験センターが一般公開

下田版 2017年12月11日

カタユウレイボヤの精子の動きを画面で見る参加者ら=下田市五丁目の筑波大下田臨界実験センター
カタユウレイボヤの精子の動きを画面で見る参加者ら=下田市五丁目の筑波大下田臨界実験センター

 ■県内外50人が参加

 下田市五丁目の筑波大下田臨海実験センター(センター長・稲葉一男教授)は9日、同施設の一般公開を行った。地元を中心に県内や東京都から50人が参加し、最先端の実験機器を見学し、珍しい海洋生物の研究結果などにふれた。

 施設を身近に感じてもらい、同時に研究内容に興味関心を持ってもらおうと毎年実施している。

 参加者は、3グループに分かれて研究棟や飼育室、屋外水槽などを見学して回った。稲葉教授の研究室では、ホヤの一種・カタユウレイボヤの生殖メカニズムについて説明を受け、超高速カメラで撮影した精子の動きをパソコンの画面で見せてもらった。

 県立下田高南伊豆分校2年の鈴木栞奈さんは「想像以上に専門的な施設で驚いた。(研究という仕事に)ちょっぴり興味が湧いた」と話した。

 見学に先立ち、同大の谷口俊介准教授が「ウニから学ぶ体の形づくり」、アゴスティーニ・シルバン助教が「タラ号の冒険・世界のサンゴ礁と生態系の未来のために」と題して講演した。

 【写説】カタユウレイボヤの精子の動きを画面で見る参加者ら=下田市五丁目の筑波大下田臨界実験センター

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