湯の花・農林水産物直売所 中旬、加工場稼働へ―南伊豆 

下田版 2017年12月01日

工事が進む鮮魚加工場=南伊豆町の道の駅農林水産物直売所
工事が進む鮮魚加工場=南伊豆町の道の駅農林水産物直売所

 ■鮮魚、総菜、残らず利用 新たな収入源に

 南伊豆町の道の駅・下賀茂温泉湯の花農林水産物直売所(渡辺純平店長)は12月中旬、鮮魚と総菜の加工場を稼働させる。鮮魚はアジ・サバなどの大衆魚とキダイなど未利用魚を並べ、総菜は過剰出荷された農産物を使う。従来は価値がなかったものを生かし、漁師と農家の新たな収入源をつくる。

 直売所はNPO法人南伊豆湯の花(吉田謹治理事長)が運営し、約500人が野菜や手芸品を出荷している。加工場は直売所の倉庫を改装し鮮魚が9平方メートル、総菜は、12平方メートルある。職員と出荷者、法人理事の4人が働く。

 直売所は今春から鮮魚を販売しているが加工場がなかったため、漁師一人一人が保健所への申請や加工を行う必要があった。鮮魚の出荷者は下流の漁師・平山文敏さん1人だけだった。今後は生食用の販売も可能になる。

 渡辺店長は「近所に配ったり捨てたりしていたものが収入になる。漁師の出荷を待っている」と述べ「地魚を食べたいという町民の望みを形にしていく」と力を込めた。

 【写説】工事が進む鮮魚加工場=南伊豆町の道の駅農林水産物直売所

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