ユニバーサルマップを作製 130カ所の対応調査―下田中

下田版 2017年11月15日

旧町内各店舗の状況を調査する生徒ら=下田市二丁目
旧町内各店舗の状況を調査する生徒ら=下田市二丁目

 下田市立下田中(山本雅彦校長)は14日、旧町内を中心に市内のユニバーサルデザインマップを作製した。1年生約60人が、飲食店や公共施設など約130カ所のバリアフリー、通信状況、外国人や乳幼児への対応を調査してまとめた。完成したマップは、関係者が内容を精査した上で公共・観光施設などでの使用を検討する。

 福祉学習の一環で、市社会福祉協議会などが協力。昨年に続き2回目の取り組み。

 生徒たちは、5人ずつ12班に分かれて、喫茶店や中華料理店、スーパー、銀行、市役所などを巡った。▽駐車場の有無▽店内での車椅子の利用可否▽Wi−Fi(ワイファイ)の設置状況▽外国語や手話で意思疎通ができるかどうかーなどを調べた。調査結果を学校に持ち帰り、A3用紙36枚分のマップを広げて「障害者用駐車場あり」「補助犬の入室可」「子ども用食器貸し出しOK」など12種類のアイコンを貼り付けた。

 進士世蘭さんは「障害者に対応している店が意外と少ない。改善されればもっといい町になる」、正木拓実君は「下田以外にもこうした取り組みが広がってほしい」と話した。

 【写説】旧町内各店舗の状況を調査する生徒ら=下田市二丁目

各地の最新の写真
伊東
正月飾り用ダイダイ 初出荷へ急ピッチ―JAあいら伊豆
下田
復興願い河津桜130本 熊本市で市民300人植樹―町が寄贈 
中伊豆
五輪仕様タクシー導入 車椅子で乗降も―伊豆箱根交通
熱海
昨年より6日遅く梅開花 熱海梅園、韓国庭園前の「冬至梅」

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 ペットの楽園「伊豆高原特集」&伊豆自慢の温泉めぐり(PDF)