大沢の焼きアユ最盛期 松崎 

下田版 2017年11月08日

昔ながらの製法で黄金色にいぶされた“冬の保存食”焼きアユ=松崎町大沢
昔ながらの製法で黄金色にいぶされた“冬の保存食”焼きアユ=松崎町大沢

 二十四節気の一つ「立冬」を迎え、松崎町大沢の料理店「鮎の茶屋」では、冬の保存食で知られる「焼きアユ」作りが最盛期を迎えている。香ばしい匂いに包まれた調理場で連日、昔ながらの製法でいぶした黄金色の焼きアユを仕上げている。

 先代から50年近く続けている、いろりの炭火を使ったこだわりの調理法。一昼夜かけて焼き上げた後に3日ほどじっくりといぶすことで、香りがひときわ高く、柔らかい黄金色の輝きを放った焼きアユが完成するという。

 近くを流れる山の清流から引いた池で育った体長20センチほどの生きたアユを使用し、内臓をきれいに取り除いてから金串に刺す。開いた口と鮮やかに立ったヒレが特長で、今季は11月下旬まで約4千匹を焼き上げる予定。1匹390円(税込み)で、卵入りは450円。甘露煮は460円。

 懐かしの味を求めて県内外から注文が多く寄せられるため、配送も受け付けている。

 問い合わせは同店〈電0558(43)0282〉へ。

 【写説】昔ながらの製法で黄金色にいぶされた“冬の保存食”焼きアユ=松崎町大沢

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