川沿いの課題、対策 町・県、住民と意見交換―河津桜並木

下田版 2017年10月13日

河津川沿いの河津桜並木について意見を出し合う参加者ら=河津町保健福祉センター
河津川沿いの河津桜並木について意見を出し合う参加者ら=河津町保健福祉センター

 ■景観計画に反映

 河津町と県下田土木事務所は11、12の両日夜、町保健福祉センターで「河津桜並木づくりワークショップ」を開いた。河津桜の「ブランド力向上と継続」を目指し、住民が河津川沿いの桜並木、河津桜まつりなどの課題や対策について意見を出し合った。

 初日は浜、笹原と谷津地区が対象で町河津桜守人(もりびと)、かわづふるさと案内人、区長ら8人が参加した。「堤防の後背地などへ計画的に植栽する」「専門家のアドバイスをもらい、太い桜は中学校跡地に移植する」「バガテル公園などにも植える」「客が滞留できる桜公園のようなものが欲しい」「電車や車から見える所に桜の景色をつくる」などの意見が挙がった。

 浜―川津筏場の川沿い約4キロに約800本ある桜並木は、植栽から50年以上が経過し樹勢劣化や病斑のある木が半数以上を占める。堤防の川側には原則として新たな植樹ができないため、現状のままでは並木の維持が困難になる恐れがある。

 ワークショップは、2018年度中をめどに策定を進めている「河津桜並木景観計画」に住民らの意見を反映させるのが狙い。2日目は田中、沢田、下峰、上峰と大堰地区を対象にした。

 同事務所は「今の桜のボリュームを維持できるように皆で考えていきたい」と話した。

 【写説】河津川沿いの河津桜並木について意見を出し合う参加者ら=河津町保健福祉センター

各地の最新の写真
伊東
最新機器を展示抽選会にぎわう きょうまで伊東ガス
下田
雨の中724人 起伏に富んだ3コースに挑戦―東伊豆クロカン
中伊豆
雨でも行列、にぎわう きょうまで三島みどりまつり
熱海
初島の投票率62・78% 繰り上げ、前回選下回る―熱海

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞とイズハピが贈る伊豆の観光情報紙 伊豆のとっておきの春時間を満載(PDF)