カジキマグロ解体 松崎・雲見で海賊料理まつり

下田版 2017年10月11日

集まった観光客の前で豪快にカジキマグロをさばく地元関係者ら=松崎町の雲見海岸
集まった観光客の前で豪快にカジキマグロをさばく地元関係者ら=松崎町の雲見海岸

 ■観光客が列、刺し身振る舞う

 松崎町の雲見海岸で9日、第43回雲見温泉海賊料理まつり(雲見観光協会主催)が開かれた。クジラに見立てた約4メートル・110キロのカジキマグロを豪快に解体し、刺し身にして来場者に振る舞った。

 戦国時代、雲見が北条氏に船やクジラを献上した故事にちなんだ恒例のイベント。さばきたての刺し身を求めて、大勢の観光客や住民らが長蛇の列をなした。

 大漁旗はためく漁船パレードで幕開けし、砂浜にカジキマグロを運ぶ献上儀式が注目を集めた。刺し身のほか伊勢エビのみそ汁サービス、サンマやキンメダイ、アジの干物などの海鮮バーベキューも好評だった。サザエの特売コーナーなどもあり、人気を集めた。

 連休を利用した2泊3日の伊豆旅行で、都内から小学生の子どもと一緒に訪れたという夫婦は、「きれいな海のそばで、おいしい海産物をたくさん食べることができてうれしい」と笑顔で話した。

 【写説】集まった観光客の前で豪快にカジキマグロをさばく地元関係者ら=松崎町の雲見海岸

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