災害に強く快適な施設に 審議会に計画案諮問―下田市新庁舎

下田版 2017年09月21日

福井市長から新庁舎基本計画案の諮問を受ける稲葉会長(中央)と山梨ゆかり副会長=下田市役所
福井市長から新庁舎基本計画案の諮問を受ける稲葉会長(中央)と山梨ゆかり副会長=下田市役所

 ■委員「使いやすく」

 下田市新庁舎等建設基本構想・基本計画審議会(稲葉一三雄会長、10人)の第6回審議会が20日、市役所で開かれた。福井祐輔市長から新庁舎基本計画案の諮問を受け審議した。10月中に答申する。

 基本計画案によると、新庁舎は市立稲生沢中北側の私有地約4500平方メートルを候補地に、上限30億円の予算で2021年4月の供用開始を目標に建設する。

 施設は、地上4階建て6272平方メートル。1階を健診・市民ゾーン、2階を窓口ゾーン、3階を執務ゾーン、4階を議会・防災ゾーンとする。駐車場は71台分確保する。建物の構造形式や躯体種別は未定。

 市民ゾーンは、多目的室、テナント、カフェなどを配置し、窓口利用目的の来庁者以外にも、学生や市民活動・展示を目的とした市民が気軽に訪れることができる空間として位置付け、期日前投票や単発のイベントなどに対応可能な汎用性の高い空間構成とする―としている。

 市は新庁舎建設にあたり(1)災害に強い安全な施設(防災拠点)(2)全ての市民にとって使いやすく、快適な施設(市民の快適性、交流機能、ユニバーサルデザイン)(3)持続的で経済的な施設(情報化社会への対応、環境への配慮と持続可能性)(4)働きやすく、柔軟で効率的な施設(職場環境の効率性、シンボル性)―を基本理念に進めている。

 新庁舎には新たに教育委員会が入り、環境対策課、上下水道課は現状のまま分散配置する。

 諮問を受け、委員から福井市長に「庁舎は市の顔。費用をむやみに節減するのではなく、使いやすい施設を」「職員が働きやすい環境を整え、笑顔で対応するよう努めてほしい」といった要望があった。

 【写説】福井市長から新庁舎基本計画案の諮問を受ける稲葉会長(中央)と山梨ゆかり副会長=下田市役所

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