手石にゲストハウス 移住者上田さん、谷口さん開設準備―南伊豆

下田版 2017年09月19日

手作りの共有スペースで開業前に訪れた住民と談笑する上田さん(左)と谷口さん(中央)=南伊豆町手石
手作りの共有スペースで開業前に訪れた住民と談笑する上田さん(左)と谷口さん(中央)=南伊豆町手石

 ■集合住宅、自力で改装 あすプレイベント

 南伊豆町手石の弓ケ浜大橋のたもとで、元会社員の上田和弘さん(58)・谷口睦美さん(58)の2人が簡易宿泊所「ゲストハウスりん」の開設へ向け準備をしている。2人は3月に東京都墨田区から移り住み集合住宅を自力で改装中だ。保健所の手続きはまだだが、設備はほぼ完成し早ければ今月中にも開業するという。20日にプレイベントとして音読会を開く。

 施設名は同町ゆかりの詩人・故石垣りんさんから採った。素泊まりで個室と相部屋があり、最大で18人が泊まれるという。台所や風呂、広い共有スペースやテラスがある。

 上田さんは旅が好きでバイクで全国を回ったという。「伊豆はツーリングでよく来た好きな土地だ」と述べ「ゲストハウスは旅人の話が聞ける。旅の気分になれる」と開業の理由を語る。谷口さんは「近くの漁師から夕方になると魚が届き助かる」と話し南伊豆の暮らしを楽しむ。

 20日午後7時10分から下田市の東芳徳さんの指導の下、各自が好きな本を持ち寄り朗読をする。参加費は千円で茶菓子が付く。問い合わせは同施設〈電0558(36)3878〉へ。

 【写説】手作りの共有スペースで開業前に訪れた住民と談笑する上田さん(左)と谷口さん(中央)=南伊豆町手石

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