電気柵の安全対策確認 県賀茂農林、新設の156施設対象

下田版 2017年09月13日

電源装置やバッテリーの点検をする関係者=下田市加増野
電源装置やバッテリーの点検をする関係者=下田市加増野

 県賀茂農林事務所は、管内にある動物よけ電気柵施設の一斉点検を行っている。14日までに、昨年の緊急点検実施後に柵を新設した計156施設を対象に、安全対策や設備管理の実施状況などを確認する。

 一昨年7月に発生した西伊豆町の感電死事故を受けて始めた取り組みで、「全国秋の農作業安全確認運動」(9、10月)に合わせて行っている。賀茂地区1市5町とJA伊豆太陽の職員も協力している。

 12日には、関係者5人が下田市内の40カ所以上の施設で実施し、▽危険表示の有無▽専用電源装置の使用状況▽漏電対策の実施状況−など7項目を点検した。不適合箇所がある場合は、後日、注意や指導を行う。

 同事務所地域振興課の馬場明子主査は「電気柵は、改造などをせず既製品をそのまま使い、安全対策に気を付ければ通常事故は起こらない。適切な使用を心掛けてほしい」と話した。

 同事務所管内では、シカやイノシシなどによる鳥獣被害が年間6千万円以上発生していて、毎年電気柵の設置数が増えているという。

 【写説】電源装置やバッテリーの点検をする関係者=下田市加増野

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