下田高南伊豆分校、初の全国へ 農業ク大会のプロジェクト発表

下田版 2017年09月06日

全国大会に出場する野ブキ研究班のメンバー=南伊豆町の下田高南伊豆分校
全国大会に出場する野ブキ研究班のメンバー=南伊豆町の下田高南伊豆分校

 ■野ブキ研究班「V目指す」

 県立下田高南伊豆分校の野ブキ研究班(高羽美里代表、班員3年生8人)が関東大会を突破し、10月の第68回「日本学校農業クラブ全国大会・岡山大会」プロジェクト発表会に出場する。同部門での全国進出は同校初の快挙で、JA伊豆太陽と共同で品種選抜を進めている野ブキの研究について発表する。発表者の鈴木萌さんは「夏休みを削って練習してきた。全国最優秀を狙う」と意気込みを語った。

 農業高校生がグループで研究成果を競う大会で関東大会は8月中旬、栃木県真岡市で開かれた。同校は「生産・流通・経営」部門で出場し各県の代表8校と争った。

 野ブキの研究は2015年に始まり、高品質品種をつくることで農家の所得向上を目指してきた。高羽さんらは前年度卒業した先輩から研究を引き継ぎ、7月に品種登録の出願をした。結果が出るのは1年後だという。

 発表では高羽さんと鈴木萌さんが口頭発表者を務めた。須田未来さん、外岡渚さん、山田祐歌さんの3人はパネルの演示を行い、渡辺貴大君はプロジェクターのパソコン操作、田中里奈さんは時間管理などで指示を飛ばした。鈴木友樹也君は関東大会から新たに工夫したサーチライトを動かした。発表原稿は300枚余りに及んだ。

 メンバーは夏休み中も2日に1回集まり練習を重ねた。高羽さんは「夏休みは集まるのが難しかったが、良いものができた」と振り返った。

 全国の発表会は10月24日から、岡山県勝央町で行われる。

 【写説】全国大会に出場する野ブキ研究班のメンバー=南伊豆町の下田高南伊豆分校

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