情報、5円=ご縁で提供 下田観光協が新サービス

下田版 2017年09月05日

観光客に自身の持つ情報を提供する向原さん=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと
観光客に自身の持つ情報を提供する向原さん=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと

 ■地域おこし協力隊員・向原さんら3人が担当 11月ごろに第2弾検討

 下田市観光協会は、どんな情報でも知っている範囲に限り5円で提供するサービス「GOEN PROJECT」を実施している。同協会に所属する地域おこし協力隊員・向原一平さんと、市内の飲食店経営者ら2人が担当者となり、各自の持つ観光やレジャー、飲食などに関する情報を提供している。10日までの取り組みだが11月ごろに第2弾の実施を検討している。

 観光範囲が限られる雨の日や冬場でも、観光客らに良い思い出をつくってほしいと企画した。今後も“ご縁”があるようにと料金設定を5円とした。7月上旬ごろから、向原さんとペリーロードのカフェ・イロリのオーナー鈴木健徒さん、一丁目のナンズ・ヴィレッジの管理人梅田直樹さんが観光客らの質問に応えている。これまで10人前後から質問があったという。

 4日、外ケ岡の道の駅・開国下田みなとの市観光協会事務所に、東京都から来た門井舜さんと折原聖さんが訪れた。2人は写真共有アプリ「インスタグラム」に写真をアップしたときに映える風景がどこかを質問し、龍宮窟などを推奨された。「5円なのに良い情報が手に入った」「最近はインターネットに情報が氾濫していて決定が難しい。だから最後は地元の人に聞くのが一番良いと思う」などと語った。

 向原さんは「まだ実験段階だが、質問者が満足し下田のファンになるのが理想。この取り組みがもっと広がり、ファンが増えれば下田の観光を支える存在になる」と語った。

 【写説】観光客に自身の持つ情報を提供する向原さん=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと

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