賀茂地区で体験学習を 東農大生ら候補地調査

下田版 2017年09月04日

枯れたハチクを運び粉砕器に入れる大学生ら=南伊豆町一条
枯れたハチクを運び粉砕器に入れる大学生ら=南伊豆町一条

 東京農業大の体験学習の候補地調査が1~3日、南伊豆町と東伊豆町で行われた。同大と大正大の学生、職員合わせて6人が訪れ、農業体験や県立下田高南伊豆分校生との交流をした。前年度も同様の調査があり東農大は現在、賀茂地区での活動を正規の教育課程へ取り入れるためのマニュアルづくりを進めているという。

 南伊豆町では、今春大規模に開花し一斉枯死した一条のハチク林を見学した。大学生はみなみいずたけ炭ひろばの山本剛代表らの指導を受け、分校生と一緒に枯れた竹を運び粉砕機に入れた。竹パンづくりや意見交換会もあった。東伊豆町では高羽美里さん(分校3年)宅の白田のワサビ田を調査した。

 東農大は賀茂地区での「サービス・ラーニング」の実践を目指している。教室で学んだ農学などの知見を地域社会で生かし学びを深める活動で、大正大が教育課程づくりを支援している。東農大地域環境科学部森林総合学科2年の川元愛生さんは「高校生と交流できてよかった。今後は分校の農芸祭に参加するなどイベント協力もしたい」、大正大地域創生学部の出川真也専任講師は「伊豆では他大学も地域連携を進めている。大学間交流を図りたい」と述べた。

 【写説】枯れたハチクを運び粉砕器に入れる大学生ら=南伊豆町一条

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