賀茂地区の課題解決へ 若手経営者ら意見交換―下田JC

下田版 2017年09月03日

つながろうプロジェクトの参加者ら=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと
つながろうプロジェクトの参加者ら=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと

 ■稲梓地区の新施設想定

 下田青年会議所(JC、土屋隆太理事長)主催の「つながろうプロジェクト」が2日、下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなとなどを会場に始まった。県と伊豆半島創造研究所が共催。賀茂地区の若手経営者や市町職員など約40人が参加し、計6回の講演やワークショップを通して同地区の未来のためになる“町づくり案”を作成する。完成案は11月18日のプレゼンテーション大会で、土屋優行県副知事や各市町の首長の前で発表する。

 市町の垣根を越えた青年世代の交流を深め、人口減少や経済基盤の沈下といった賀茂地区の課題解決につながるネットワークを構築しようと企画した。

 初日のワークショップでは、参加者は伊豆縦貫道開通時に稲梓でインターチェンジが開設されたとの想定で、同地区を舞台にした新施設の建設について話し合った。

 仮想会社・つなプロの社員として「ワークコミュニティー」「体験交流」「観光おもてなし」の各事業部に分かれて、事前に用意されたベースプランを元に集合オフィスや総合スポーツ公園、体験型生涯学習施設、商業施設などの設置について意見を交わした。

 講演会も開かれ、北村誠・県賀茂振興局長が防災対策の現状、同研究所の内田夏樹理事が人口減少の要因などについて語った。

 土屋理事長は「多くの人が異なる意見をぶつけ合い、乗り越えることで共通のベクトルが見えてくる。その先に課題の解決がある」と語った。

 【写説】つながろうプロジェクトの参加者ら=下田市外ケ岡の道の駅・開国下田みなと

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