子供三番叟堂々と 稲取夏祭りで小学生7人、きょうとあすも

下田版 2017年07月15日

堂々と「子供三番叟」を演じる小学生=東伊豆町稲取の八幡神社
堂々と「子供三番叟」を演じる小学生=東伊豆町稲取の八幡神社

 東伊豆町指定無形文化財の「子供三番叟(さんばそう)」が、稲取夏祭り初日の14日、八幡神社絵馬殿で奉納された。40日以上の稽古を重ねた稲取小生男女7人が、謡の声と鼓の音を響かせ堂々と祝いの舞を演じ大きな拍手を受けた。15、16日も会場を変え演じる。

 天下太平や五穀豊穣を祈願する伝統芸能。稲取子供三番叟保存会によると、式三番全ての舞を子どもが演じるのは伊豆地区で稲取だけという。

 今年は、黒面を前田海里君(6年)、翁(おきな)を佐久間旬君(同)、千歳(せんざい)を遠藤優太君(3年)、大鼓(おおど)を藤城爽来君(6年)、鼓を津島明日香さんと遠藤彩さん(4年)、鈴木海夢さん(5年)が務めた。保存会の中沢好雄会長は「落ち着いて間違いなく、一生懸命演じてくれて良かった」と目を細めた。

 15日午前10時から東区お仮屋舞台、16日午前8時50分から水下公民館でも行う。稲取夏祭りは4地区5神社で行われる例祭の総称。田町区お仮屋では15日午後7時半から若衆による伝統芸能「馬鹿囃子(ばかばやし)」をにぎやかに披露する。

 【写説】堂々と「子供三番叟」を演じる小学生=東伊豆町稲取の八幡神社

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