「経営能力身に付ける」 農業寺子屋開講、就農者11人が受講

下田版 2017年07月14日

自己紹介や抱負を話す新規就農者=県下田総合庁舎
自己紹介や抱負を話す新規就農者=県下田総合庁舎

 新規就農者を対象とした本年度の「賀茂農業寺子屋」(賀茂農林事務所主催)が13日、下田市の県下田総合庁舎で開講した。20~50代の就農者11人が受講。12月まで計4回にわたり農業の基礎を学び、経営計画を作成する。

 地域農業の担い手育成を目的に、今年で3回目。開講式で同事務所の三輪照光所長は「新規就農者は増えているが、5年以内に3割が離農しており、生活の安定が課題。このセミナーで基礎知識を習得し、先進的な農業者との交流、仲間同士のネットワークづくりに努め、将来は地域農業者の中心的な役割を担ってほしい」と期待を託した。

 受講生はそれぞれ自己紹介し「経営能力を身に付け、収益アップを目指す」「仲間の輪を広げたい」などと抱負を述べた。

 この後、同事務所の保崎慶太郎技師を講師に、植物の性質と栽培の基本など、農業の基礎知識を学んだ。

 【写説】自己紹介や抱負を話す新規就農者=県下田総合庁舎

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