三段跳び、稲葉さん(下田高3年)全国へ 東海3位、県記録更新 

下田版 2017年07月12日

跳躍の練習に打ち込む稲葉さん=下田市の下田高
跳躍の練習に打ち込む稲葉さん=下田市の下田高

 2017年度全国高校総体陸上競技の女子三段跳びに、県立下田高陸上部の稲葉早恵さん(3年)=河津中出身=が初出場する。名古屋市で開かれた東海大会で12メートル17を跳び3位入賞するとともに、高校女子の県記録も更新した。稲葉さんは「4位以内に入り12メートル台を跳ぶという目標を果たせてうれしい」と喜び「全国大会では決勝に進出し、できれば表彰台に立ちたい」と力を込めた。

 東海大会の同種目は静岡、岐阜、愛知、三重県の代表16人が出場。予選と決勝で3本ずつ跳び、計6本の記録で競い4位までが全国大会出場権を得た。

 右膝裏にけがを抱えていた県大会とは違い良い状態で臨むことができたという。「最初から勝負をかける」と決めていた通り、1本目で会心の跳躍を披露し好記録を出した。県大会以降に改善を重ねた助走も質が向上し、踏み切りで一度もミスをしなかった。これまで心身両面で支え続け、大会でも見守ってくれていた母に対し「これで少しは恩返しができたかな」と笑った。

 河津中ではバレーボール部に所属。3年の時、中体連の走り幅跳びに出場したのをきっかけに高校から本格的に陸上に挑戦した。三段跳びを始めたのは昨年春だが、半年後には年齢別全国大会に出場するまでに成長。一木翔太顧問は「度胸があって本番に強いタイプ。全国でも目標を達成できる可能性はある」と期待する。

 全国大会陸上競技は、29日~8月2日に山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で行われる。

 【写説】跳躍の練習に打ち込む稲葉さん=下田市の下田高

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