説明手順や設備確認 ジオ世界認定調査、賀茂地区で現地リハ

下田版 2017年07月08日

カヤックに乗り込む小山教授(左端)ら関係者=南伊豆町の子浦海岸
カヤックに乗り込む小山教授(左端)ら関係者=南伊豆町の子浦海岸

 ■「魅力、簡素に伝える」

 伊豆半島ジオパークが世界ジオパークに加盟するための現地調査(25~27日)に向けたリハーサルが7日、賀茂地区で行われた。小山真人静岡大教授や推進協議会、美しい伊豆創造センター(美伊豆)職員ら約20人が参加。松崎町、南伊豆町、下田市のジオサイトなどを回り、説明の手順や現地の設備などを確認した。

 美伊豆の鈴木伸二事務局長らが審査員役を務めた。南伊豆町では子浦海岸からカヤックに乗り、地層の亀裂をマグマが上昇した痕跡とされる「竜崎の蛇くだり」などでジオガイドの説明を聞いた。

 現地では「カヤック体験のための着替え場所が足りない」「大規模地震の際の避難場所が分からない」「先のこともありカヤックの時間を短縮したい」などの意見が挙がり、一つ一つ問題点をつぶした。

 小山教授は「本番は審査員との間に通訳が入る。今日より話す時間が短くなり魅力をシンプルに伝える必要がある」と指摘。鈴木事務局長は「風景は美しい。伝えられるようにしたい」と述べた。

 現地審査は、初日に伊豆市、2日目に賀茂地区、最終日に伊東市と函南町で行われる。リハーサルは、賀茂地区が最後。1日目のコースは6月下旬、最終日のコースは6日に行われた。

 7日はジオサイトのほか、南伊豆町ジオパーク・ビジターセンターや伊豆急行のジオトレインも視察した。本番ではマレーシアとルーマニアの審査員2人が審査する。

 【写説】カヤックに乗り込む小山教授(左端)ら関係者=南伊豆町の子浦海岸

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