1日60トンの処理能力 広域ごみ処理施設、南伊豆町が計画案

下田版 2017年04月20日

 南伊豆町は19日までに、下田市と松崎町の3市町で共同設置を目指す広域ごみ処理施設の整備計画案を示した。場所は同町湊の清掃センターで、同町が事務局となっている。2024年度の供用開始を目指すという。

 計画案では現在のセンター西側へ焼却施設を新設。処理能力は1日60トンで24時間稼働、建物面積は2千平方メートル。現センターの場所はリサイクル施設を設ける。1日8時間稼働し建物面積は1500平方メートル。民設民営を予定し21年度から設計や建設を始める。

 現在のセンターは1991年の供用開始で老朽化が進んでいる。生活環境課の飯田満寿雄課長は「計画案はたたき台」とし「最新の設備を導入すれば、ごみの量が増えても現在と同規模の施設で処理できる。煙もよりきれいになる。今共同で造り、将来に負担を残さないようにしたい」と利点を述べた。

 今後は収集車の導線設定や分別方法の統一が必要になる。同町は本年度から、可燃ごみ収集業者をサガミシード下田港営業所に変更した。見積もり合わせで、サガミシードが他社より1千万円以上安い1088万9588円を示したため。

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