4.8%増の93万6258人 河津桜まつりの入り込み客数

下田版 2017年03月14日

 ■3年連続プラス 値上げ駐車場は減 

 河津町の河津桜まつり実行委員会は13日、「第27回河津桜まつり」(2月10日~3月10日、29日間)の入り込み客数をまとめた。うるう年の前年より会期が1日短かったが、延べ93万6258人を集め4・8%増加した。前年比プラスは3年連続。実行委員長の峰静雄町観光協会長は「今年の桜開花は歴史的な早さ。祭りの前からマスコミが何度も取り上げたのが良かった」と振り返った。

 バス乗車人数や電車利用者数など祭典会場の人出に、関連イベントや河津七滝など周辺観光地の人出24万5305人を合わせたもの。伊豆急線河津駅の利用者数は12万1675人で12・1%増え、全体の増加を後押しした。縮小し値上げした駐車場は乗用車が約10%減の3万4942台、大型バスが約5%減の2640台。

 例年にない早い開花で開幕から個人客が多く、後半もツアー客でにぎわった。最盛期は2月19日で5万466人が訪れた。同日の河津駅乗降客数は1万1086人。峰会長は「あまりの開花の早さに交通整理の人員確保が困難だった。地球温暖化もあり、今後に備え対応をマニュアル化する」とし「後半の客には不満を与えてしまった。何らかの形で最後まで花を用意し、楽しんでもらいたい」と今後の課題を語った。

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