「共創社会」聴く 伊豆の国社協が講演会 

伊豆日日版 2019年06月13日

実践を交えて講演する平田さん=伊豆の国市の韮山・福祉保健センター
実践を交えて講演する平田さん=伊豆の国市の韮山・福祉保健センター

 ■講師に福祉文化実践研究所代表・平田さん

 伊豆の国市社会福祉協議会は11日夜、地域福祉講演会を韮山福祉・保健センターで開いた。静岡福祉文化実践研究所代表の平田厚さんが「共創社会実現へのプロセス−地域の担い手は一体誰?−これまでとこれから~輝いて、私の地域」と題して講演した。

 地域づくり、市民協働、住民参加などをキーワードに、どのように地域コミュニティーづくりを進めたら良いか、将来に残したいもの、将来どんな地区になってほしいか−などを話し合う際の一助となるよう企画した。市内17区の区関係者をはじめ、市民、民生児童委員ら約60人が参加した。

 平田さんは共創社会について「みんなのアイデアを出し合いながら創り出していく社会」と述べた上で、区の役割、地域の持つ機能などを説明した。「地域活動の参加呼び掛けがあったときに参加してくれる人がいることを頭に入れる」「選択した情報をかみ砕いて住民に伝える」「傾聴することも必要」などと述べた。

 さらに、つながる・支え合う地域をつくるプロセスとして▽近隣市町、生活圏域などとの連携の強化▽地域づくりを理解できる分かりやすいマニュアル作り▽あらゆる領域の地域資源の発掘と有効な活用−などを挙げた。

 【写説】実践を交えて講演する平田さん=伊豆の国市の韮山・福祉保健センター

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