地域の“茶の間”人気 よってこ駅前、3周年―伊豆・柏久保

伊豆日日版 2019年04月12日

3周年記念の式典であいさつする仁科代表(左)=伊豆市柏久保の修善寺駅前区コミュニティ会館
3周年記念の式典であいさつする仁科代表(左)=伊豆市柏久保の修善寺駅前区コミュニティ会館

 ■多い男性参加 住民13人運営「成果出てきた」

 伊豆市柏久保の修善寺駅前区コミュニティ会館を会場に、住民主体で運営する居場所「よってこ駅前」は、開所から丸3年が経過した。市内各地にある「ふれあいサロン」の裾野を広げた「地域の“茶の間”」の触れ込みでスタート。平均50人前後が訪れて男性の割合も多いなど、居場所の“成功事例”となっている。

 地元の「駅前サロン」のボランティアを中心に住民13人(仁科幸子代表)で運営する。毎週木曜日の午前10時~午後2時に開設。健康体操、お茶を飲みながらの雑談のほか、習字や塗り絵、折り紙、カラオケなどを楽しむ。男性の参加を増やすため、囲碁や将棋、マージャンも用意した。会費は1回100円(茶菓子代)、昼食は200円。

 4年目がスタートした11日、簡単な式典を開いた。仁科代表は「試行錯誤の連続で、無事に3周年を迎えられうれしい。少しずつでも成果が出てきたと感じる。これからも頑張っていきたい」とあいさつ。市健康福祉部の右原千賀子部長、市社会福祉協議会の小森真理子事務局長も祝いの言葉を述べた。

 スタッフを含めた述べ参加者は、初年度が実施47日間で1963人、2017年度が43日間で2150人、18年度が45日間で2276人。1回の平均は41・8人~50・6人になっている。これまで市内や伊豆の国市、御殿場市などからの視察を受け入れた。仁科代表は「もっと市内から視察に来てもらい、一緒に頑張る地域が増えればうれしい」と話した。

 【写説】3周年記念の式典であいさつする仁科代表(左)=伊豆市柏久保の修善寺駅前区コミュニティ会館

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