如来か、菩薩か 函南中事前学習「修学旅行で見分けて」

伊豆日日版 2019年04月12日

佐藤顧問(右)の説明に耳を傾ける函南中3年生=函南町のかんなみ仏の里美術館
佐藤顧問(右)の説明に耳を傾ける函南中3年生=函南町のかんなみ仏の里美術館

 ■仏の里美術館

 函南町立函南中の3年生が11日、修学旅行の事前学習のために函南町桑原のかんなみ仏の里美術館を訪れた。生徒たちは修学旅行出発前に仏像の見方や訪問先のお寺の歴史などの知識を深めた。

 3年生162人は、5月30日から2泊3日で奈良などを訪れ、法隆寺や東大寺、薬師寺などを見学する。事前学習はクラスごとに行われ、前半の3クラスは8日に実施した。

 講師は同美術館の斎藤宏顧問(91)が務めた。館内に展示されている阿弥陀如来や薬師如来などを実際に見ながら、仏像の特徴などを説明。斎藤顧問は最後に「今日の学習で、皆さんは奈良で仏像を見たら、頭を見て、如来か菩薩かを見分け、如来ならば、手を見て、薬師か、阿弥陀か、釈迦(しゃか)かが分かるようになった」と語った。事前学習を終えた奥田乃愛さんは「仏像には興味がなかったが今日の説明で面白くなった。修学旅行に行くのがとても楽しみ」と話した。

 【写説】佐藤顧問(右)の説明に耳を傾ける函南中3年生=函南町のかんなみ仏の里美術館

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