40団体参加し支援イベント 東日本大震災から8年―函南

伊豆日日版 2019年03月11日

来場者に「石巻日日こども新聞」を手渡す木村さん(左)=函南町丹那の酪農王国オラッチェ
来場者に「石巻日日こども新聞」を手渡す木村さん(左)=函南町丹那の酪農王国オラッチェ

 ■「被災地への思いに感謝」 木村さん(東北福祉大1年)地元名産販売 

 函南町丹那の酪農王国オラッチェで10日、東日本大震災チャリティーイベント「被災していない僕たちが頑張る!」が開かれた。賛同する町内外の40団体が参加し、飲食物の販売やステージイベント、各種体験などを繰り広げた。法要も行い、震災が発生した午後2時46分には黙とうをささげた。

 午前10時のスタートから多くの人が訪れた。本部では宮城県石巻市から届いたカキと丹那牛乳で調理したチャウダーを販売し、好評だった。

 今回が8回目の開催。売り上げの40%以上を義援金として送っている。4回目からは被災地の石巻市で発行されている「石巻日日こども新聞」へ寄付し、現地の小中学生記者がイベントに参加する交流も続けている。

 今回は小学5年生から同紙で記者として活動し、現在はサポーターの木村ひな子さん(18)=東北福祉大1年=が訪れ、同紙を来場者に配布したり、石巻の名産品の販売などを手伝った。

 木村さんは「石巻日日新聞を通じてこのイベントを知り、前から自分の目で見たかった。伊豆の皆さんが被災地を思って下さる気持ちを感じた」と感謝の言葉を述べた。オラッチェとともにイベントを主催するレストラン「ガワ・ミシマ」のオーナーシェフ小川正道さん(46)は「被災地への支援はまだまだ必要。被災地が立ち直るまで支援は続けたい」と語った。

 【写説】来場者に「石巻日日こども新聞」を手渡す木村さん(左)=函南町丹那の酪農王国オラッチェ

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