「まゆ玉の里」8日開幕 春らしく飾り付け―伊豆長岡温泉

伊豆日日版 2019年02月24日

3月8日から始まる「まゆ玉の里」をPRするポスター
3月8日から始まる「まゆ玉の里」をPRするポスター

 伊豆長岡温泉を彩る「まゆ玉の里」(伊豆長岡まゆ玉の会主催)が3月8日~4月15日、伊豆の国市古奈のホテル・サンバレー富士見で開かれる。4~6月に行われる大型観光宣伝・静岡デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせて期間を変更した。縁起物や同市にちなんだイチゴ、ミカン、アユなども含め数千個の繭玉を竹に飾り付けて展示する。

 同温泉は昔養蚕が盛んで、繭玉飾りは蚕がより多くの繭を作ってくれるようにと祈るための飾り物だった。1958(昭和33)年の狩野川台風以降、養蚕は次第に衰退。その後、地元の女性たちが観光客におもてなしの心を伝えるために繭玉飾りを復活させた。旅館のおかみや芸妓(げいぎ)の着物などを使って繭玉を作っている。

 展示は午前10時~午後4時で、入場無料。同ホテルが毎年行っている豪華ひな飾りの展示も、まゆ玉の里に合わせて延長する。初日は午前10時からオープニングセレモニーを行う。期間中は繭玉と静岡DCで同市がPRしている特産のイチゴの飾り作り体験や小物販売も行う。

 市観光協会は「春らしい展示となっているのでぜひ来てほしい」と呼び掛けている。問い合わせは同協会〈電055(948)0304〉へ。

 【写説】3月8日から始まる「まゆ玉の里」をPRするポスター

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