過去最大の223億円 一般会計19%増―伊豆の国市予算案

伊豆日日版 2019年02月09日

伊豆の国市 2019年度予算案グラフ
伊豆の国市 2019年度予算案グラフ

 ■公共施設整備に重点

 伊豆の国市は8日、2019年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比19・1%増の223億円で最大規模になった。広域廃棄物処理施設や斎場、道路拡幅改良、小学校のトイレ全面改修など公共施設整備に関する事業を重点的に取り入れたためで、小野登志子市長は「必要な事業、ここで着手しなければならない事業を例年以上に盛り込んだ」と話した。

 「223(ふじさん)快走予算」とした。3年かけて防犯灯・街路灯・体育施設照明を発光ダイオード(LED)化し、維持管理経費の削減を図る。老朽化している長岡南小のトイレを全面改修する。

 地域振興基金積み立てには、21億8520万円を計上し、地域振興に関する施策推進を図るための財源を確保する。積み立ては合併特例債を活用する。東京五輪・パラリンピックなどに向けて、管理されていない公共的な広告物で条例違反となる広告物の撤去をしていく。

 完工から20年経過する韮山福祉・保健センターの屋根を全面改修する。民俗文化財保存活用事業では、江川家の年中行事の調査を実施する。高齢者施設整備や子どもの学習支援、韮山中央農道拡幅改良、深沢橋架替事業などを盛り込んだ。

 歳入の根幹をなす市税は約67億635万円で1・8%増。歳出の人件費と扶助費、公債を合わせた義務的経費は1・2%増。投資的経費は47・6%増。

 一般会計に特別会計、企業会計を加えた総額は11・6%増の355億8058万円。

 【図説】伊豆の国市 2019年度予算案グラフ

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