一般会計3.8%増359億円 三島市予算案

伊豆日日版 2019年02月09日

三島市 2019年度予算案グラフ
三島市 2019年度予算案グラフ

 ■ラインやドローン積極活用し事業展開

 三島市は8日、2019年度当初予算案を発表した。一般会計は359億円(前年度当初比3・8%増)と3年ぶりに増加し、過去3番目の予算規模となった。スマートフォンユーザーの多くが利用する「ライン」やドローン(無人航空機)を活用した県内初の事業なども積極的に盛り込み、豊岡武士市長は「三島のさらなる発展を目指した、新しい時代を拓(ひら)くための戦略型予算」と強調した。

 市税の支払いで「ラインペイ」による電子納税を導入することで、納税者が自宅に居ながらにして支払いができるようにする。緊急性や即時性が高い防災情報や市政情報について、ラインを通じた配信を開始するためのシステムも構築する。

 ガーデンシティでは2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、三島駅前の環境・誘客整備にさらに力を入れる。魅力的なジオサイトも多い楽寿園に約7千万円、三島駅南口東街区再開発事業に1900万円を計上。また就農支援に2千万円を充て、労働軽減や省力化につながる「スマート農業」には導入経費を一部補助する。

 スマートウェルネスでは市民温水プール改修事業に3180万円、電子黒板やタブレットパソコンなど学校情報通信技術(ICT)環境整備に1億5千万円、市民文化会館施設整備に7億円を盛り込んだ。コミュニティと子育て・福祉施策では、児童福祉施設整備費補助金に5億9千万円を充て、高齢者バス利用助成では対象者全員に助成券を郵送し、負担軽減を図る。

 歳入の根幹となる市税は178億円で1・4%増。人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費は2・1%増、投資的経費は10・6%増。特別会計を含めた総額は630億1500万円で、1・2%増となった。

 【図説】三島市 2019年度予算案グラフ

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