伊豆で出会う野鳥 原画31点―伊豆の国アートビレッジに展示

伊豆日日版 2019年01月18日

竹中さん(左)が描いた野鳥の原画が並ぶ展示会=伊豆の国市奈古谷の伊豆の国アートビレッジ
竹中さん(左)が描いた野鳥の原画が並ぶ展示会=伊豆の国市奈古谷の伊豆の国アートビレッジ

 伊豆の国市を拠点に活動するボランティア団体「YAMANEKO楽舎」は、「野鳥原画展」を奈古谷の伊豆の国アートビレッジで開いている。スタッフで日本野鳥の会諏訪支部に所属する竹中敏さん(61)が描いた伊豆で見られる野鳥を中心とした原画31点が展示され、訪れた人たちの関心を集めている。

 身近な自然に親しんでもらいたい−と企画した。長野県に住む竹中さんはフェイスブックで、自然素材を使った体験活動や福島の支援、今を伝える活動を行っている同団体のことを知り、4年前からスタッフとして活動している。

 同支部で竹中さんは支部報「いわすずめ」の表紙絵を約30年間担当。今回はその中から伊豆で出会える野鳥を選定した。ツミ、キセキレイ、メジロ、カケス、キバシリ、ムクドリ、カワヒラなど春から見られる順に並べ、竹中さんが書いたエピソードも添えた。

 海岸、河口などに生息するイソヒヨドリは近年、内陸部にも分布を広げているといい、日本野鳥の会が調査を進めている。長い尾が特徴のサンコウチョウは静岡県の鳥で、春になると東南アジアから渡ってくるという。竹中さんは「野鳥を取り巻く自然のサインを見逃さない感覚を持っていたい。野鳥たちの生態や自然環境の変化について考えるきかっけになればうれしい」と話した。

 野鳥原画展は19、20日に開く。午前10時~午後4時(20日は午後1時まで)。入場無料。

 【写説】竹中さん(左)が描いた野鳥の原画が並ぶ展示会=伊豆の国市奈古谷の伊豆の国アートビレッジ

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