観光バスのすれ違い円滑化 国道136号土肥バイパス

伊豆日日版 2018年12月16日

テープカットとくす玉で開通を祝う関係者=伊豆市土肥
テープカットとくす玉で開通を祝う関係者=伊豆市土肥

 伊豆市土肥地区で県が整備している国道136号土肥峠工区2期の1・2キロのうち、特に狭い区間をバイパスする1キロ区間が15日に開通した。県と同市は記念式典、セレモニーを開催。土肥地区や西伊豆地区の観光振興、災害・救急対策強化などに大きな効果が期待される新しい道路の完成を祝った。

 ■2期1キロが開通 災害・救急対策も期待

 土肥峠工区2期は、1999年度に開通した1期の約1キロに続き、2004年度に着工した。区間内に6カ所の橋を整備。山道をショートカットするように道路を通した。最も狭い箇所で5・5メートルほどだった幅員は、全て8・5メートル以上になり、観光バスなど大型車も円滑にすれ違いができるようになった。総事業費は約60億円。

 式典は元土肥小体育館で開いた。同市や近隣自治体の首長、国会議員、県議、市町議、地権者、施工業者、地元区長、警察、消防、観光・商工団体などの約130人が出席。土屋優行副知事は「観光交流には道路が欠かせない。命の道として災害や救急面でも大きな役割を果たす」、菊地豊市長は「この道路で西海岸は大きく変わる。明るい未来を西海岸につくることを誓う」とあいさつした。

 その後は開通区間に移動し、セレモニーを行った。代表者がくす玉、テープカットで開通を祝った後、車両で通り初めした。

 残る約200メートル区間は、本年度中の供用開始を目指して整備を進めている。県沼津土木事務所は、1月26日に開通予定の天城北道路などと合わせ、東名沼津・新東名長泉沼インターから土肥地区までの所要時間が、東駿河湾環状道路全線開通前と比較し約30分間短縮すると試算している。

 【写説】テープカットとくす玉で開通を祝う関係者=伊豆市土肥

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