日ロ友好写真展に戸田から出席 17日からモスクワ 

伊豆日日版 2018年11月09日

今年7月、戸田を訪れ撮影するアスミルコさん(右)
今年7月、戸田を訪れ撮影するアスミルコさん(右)

 ■「ディアナ号」などテーマ  伊豆地区で撮影、「交流深めたい」

 日ロ友好交流の原点である沼津市戸田、下田市、富士市でロシア人カメラマンが撮影した「日ロ交流モスクワ写真展―不滅の友愛」が17日から約2カ月間、モスクワ市のクラシックギャラリーで開かれる。撮影には地元の人たちが多数協力。現地で開かれるオープニングパーティーにも、戸田の3人を含む10人が出席する。

 戸田港まつりと関係があるロシア人女性実業家タチアーナ・ナウーモヴァさんと、友人のドキュメンタリー映画監督ウラジーミル・アスミルコさんが主催、有志で組織した同写真展友好会=中尾千恵子代表(熱海市)=協賛で開く。幕末に来航したプチャーチン提督率いるディアナ号を巡る交流に感動したアスミルコさんが撮影を希望。友好会が賛同、寄付を募って進めた。

 今年7月に行った撮影では3市のほか、資料が残る伊豆の国市の江川邸なども訪れた。写真展は「プチャーチン提督とディアナ号」「富士、下田、戸田の現代の風景と暮らし」「プチャーチン・パレードとロシア人供養祭」のテーマに分け約50点を紹介する。当初は約2週間の予定だったが、写真を見て趣旨に感銘したギャラリー・オーナーの好意により、来年1月13日まで延長された。

 パーティーに出席する戸田観光協会の川合健次会長は「今後も市民レベルの交流が続けばうれしい」、チャンクスの石原秀一理事長は「友好を深めてきたい。ロシアの人たちに戸田を知ってもらい、訪れてもらえれば」と話した。

 【写説】今年7月、戸田を訪れ撮影するアスミルコさん(右)

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