「ジオを身近に感じて」 写真報道部が韮高新聞第13号 

伊豆日日版 2018年11月04日

小野市長(右端)を訪問した韮山高写真報道部員ら=伊豆の国市役所
小野市長(右端)を訪問した韮山高写真報道部員ら=伊豆の国市役所

 ■ツアー取材し特集

 伊豆の国市の県立韮山高写真報道部は、生徒たちに世界認定を受けた伊豆半島ジオパークを身近に感じてもらおうと、同市のジオサイトなどを特集した「韮高新聞」(第13号)を発行した。今夏、部員たちは市観光課主催の市内ジオツアーを取材。そのときに訪れたジオサイトの紹介やジオガイドの活動、理数科地学班が取り組んでいる課題研究などを見開き2ページにわたって取り上げた。

 部員たちは同校卒で同市在住のジオガイド・迫田信行さんの案内で、地学に興味のある理数科の1年生と共に、白鳥山や地震動の擦痕、狩野川放水路、水晶山、巣雲山、伊豆市にあるジオリアなどを巡った。

 紙面ではそれぞれを写真付きで紹介し、参加した生徒らの感想なども盛り込んだ。まとめでは、4年後の世界ジオ再審査に向けて何が課題となり、高校生として何ができるのか−などに高校生目線で迫った。

 このほど、部員たちは市役所に小野登志子市長を訪ね、完成を報告した。

 工藤奏多部長は「ジオパークの価値を学び、未来につなげていくことの大切さを高校生という立場からも発信していきたい」などと語った。小野市長は「未来を担う人たちにジオパークをより知ってもらう良いきっかけになる」などと述べた。

 新聞ではこのほか、世界文化遺産登録3周年を迎えた韮山反射炉や働き方改革と部活動、豆相線120周年などを取り上げている。

 【写説】小野市長(右端)を訪問した韮山高写真報道部員ら=伊豆の国市役所

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