三番叟奉納、山車華やか 大仁・広瀬神社祭典

伊豆日日版 2018年11月04日

伝統の三番叟を奉納する小中高生=伊豆の国市の大仁神社
伝統の三番叟を奉納する小中高生=伊豆の国市の大仁神社
広瀬神社前に集結した6台の山車がしゃぎりを競い合った深沢囃子=伊豆の国市田京
広瀬神社前に集結した6台の山車がしゃぎりを競い合った深沢囃子=伊豆の国市田京

 ■地区は祭りムード一色

 伊豆の国市大仁の大仁神社、田京の広瀬神社で3日、例大祭が行われた。三番叟(さんばそう)奉納や山車の渡御、稚児行列などを行い、地区は祭りムード一色に染まった。

 大仁神社では地元の小中高生が、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る伝統の「種蒔(たねまき)三番叟」を奉納した。翁(おきな)を山口啓明君(知徳高2年)、黒木尉(くろきじょう)を鈴木琉暖君(市立大仁小6年)、千歳(せんだい)を石橋彬君(同5年)が演じたほか、笛や小鼓、大鼓の下方を5人が担当。保存会メンバーと1カ月以上練習を重ねた成果を、舞台上で堂々と披露した。

 浦安の舞奉納、しゃぎり演奏、演芸大会、紅白餅まき、大抽選会なども行った。

 広瀬神社例大祭は、神功(じんぐう)皇后や日本武尊(やまとたけるのみこと)、牛若丸などの人形を載せ、華やかに飾り付けられた5地区の山車6台(田京区は2台)が、それぞれの地区を渡御した。

 午後2時半すぎには、6台が神社前の市道に集結。若者たちが山車の上で勇壮にしゃぎりを奏で競い合う「深沢囃子(ふかさわばやし)」で最高潮に達した。

 境内では、伝統の式三番叟を奉納。周辺には飲食の露店も並び、祭りムードを盛り上げた。

 【写説】伝統の三番叟を奉納する小中高生=伊豆の国市の大仁神社

 【写説】広瀬神社前に集結した6台の山車がしゃぎりを競い合った深沢囃子=伊豆の国市田京

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