熱海、東部、御殿場の民・児委員130人が研修―伊豆の国

伊豆日日版 2018年10月31日

12市町の民生委員・児童委員役員委員が出席した研修会=伊豆の国市のアクシスかつらぎ
12市町の民生委員・児童委員役員委員が出席した研修会=伊豆の国市のアクシスかつらぎ

 民生委員・児童委員の役員委員研修会(県主催)が30日、伊豆の国市のアクシスかつらぎで開かれた。熱海、東部、御殿場の各健康福祉センター管内12市町から民生委員・児童委員協議会会長、副会長ら役員約130人が出席。講義とグループワークで委員の役割や課題を考えた。

 「地区民児協活動展開のポイント」をテーマに、民生委員活動研究者・KT福祉研究所(千葉市)代表の松藤和生さんが講師を務めた。松藤さんは、民生委員活動について「地域性」「時代性」「担当世帯数」が影響することを説明。「地域により活動内容が違う。全国的に同じ活動はできない」「社会の変化、制度の変化に応じて活動しなければならない」などと話した。

 協議会が抱えている課題としては「スーパーバイザー(実践指導者)としての役割・方法・内容」「地域で民生委員が担うべき中心的課題」「組織としての活動」などを挙げた。具体的には、高齢者らから受ける依頼を、必要な福祉サービスにつなげることの重要性を説明した。

 6人ずつに分かれたグループワークでも、松藤さんは地域性を再度確認。「何かをまとめる目的ではなく、地域ごとに違いがあることを理解し、その中から参考になるものを探してほしい」と呼び掛けた。

 【写説】12市町の民生委員・児童委員役員委員が出席した研修会=伊豆の国市のアクシスかつらぎ

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